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異物混入者特定事件

 これは、某総合探偵事務所からの依頼で、とあるスーパーの惣菜にビニール紐のような異物が混入されていた。 その手口からして内部犯であることは、間違いないようである。
 そのように考えると、まわりの状況から推察して、ある一人の人物に疑いがかけられた。その疑わしい人物の持ち物と実際に異物が混入された惣菜のパックを指紋検出し、照合したところ指紋が合致した。 後から、依頼してきた探偵事務所の人に話を聞くと、指紋が合致した人物は、惣菜担当ではなく別の部署の人物らしい。 そうなると当然の惣菜に触れる機会がないので、その人物の指紋が出てきたため犯人特定にいたったとのことらしい。