| 主な鑑定事例集 | |||
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| 1 | 事件名 | 狭山事件 | ![]() |
| 2 | 依頼者 | 狭山事件再審弁護団 | |
| 3 | 依頼経過 | インターネットを見て来所 | |
| 4 | 事案の概要 | ||
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昭和38年、(1963年)埼玉県で女子高生が殺害された「狭山事件」で無期懲役が確定したが、これはえん罪だとして弁護団から各種証拠資料の写しをもって、指紋に関する鑑定技術者から見た意見報告を求める鑑定依頼があった。数々の証拠資料を子細にわたって鑑定したところ、当時判明していなかった多くの新しい事実を発見することができた。そして、この鑑定書(齋藤第1鑑定)は平成11年6月10日、再審請求を求めて東京高等裁判所に提出された。 その後、齋藤第2鑑定、齋藤第3・柳田鑑定、齋藤実験鑑定と続いて合計4通の鑑定書を提出した。狭山事件の事実認定は根本から崩れ、現在、東京高裁で第二次再審請求棄却に対する異議審の決定待ちとなっている。弁護団は、以後、一切の鑑定書を出さず、ここで勝負に出たものである。 |
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| 1 | 事件名 | 会社に対する誹謗事案 | ![]() |
| 2 | 依頼者 | 大手製造会社社長 | |
| 3 | 依頼経過 | 顧問弁護士からの紹介で来所 | |
| 4 | 事案の概要 | ||
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取引先に対し、会社内部から現社長の非難中傷をする匿名の葉書と封書3通が発送され、会社の信用が損なわれたため、社長は、葉書と封書を回収し、対象資料として容疑のある内部の社員3名のメモ、提案書等13点とともに鑑定を依頼してきた。 社長は、警察に届けると会社の信用に関わってくるので内部処理したものであるが、その後 役員会議に指紋鑑定を実施した旨、告示したところその後の発生が収まっている。 |
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| 1 | 事件名 | 元会社社長に対する誹謗事案 | ![]() |
| 2 | 依頼者 | 元会社社長 | |
| 3 | 依頼経過 | 顧問弁護士からの紹介で来所 | |
| 4 | 事案の概要 | ||
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不当な裏工作によって社長の座を追放された元社長個人宅へ、追い討ちをかけるように卑下する匿名文書が届いたため、元社長は警察に指紋検出を依頼したところ、事件性が低いとのことから受理されなかった。 そこで、対象資料として以前に容疑者から受けていた封書、葉書、メモなど11点を 持参して鑑定依頼してきた。 |
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| 1 | 事件名 | 窃盗(更衣室荒らし)事件 | ![]() |
| 2 | 依頼者 | 探偵調査事務所 | |
| 3 | 依頼経過 | ダイレクトメールを送付してあったので来所 | |
| 4 | 事案の概要 | ||
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化学製品工場の社員更衣室にて、男子社員2名の無締まりロッカー内の財布から現金が抜き取られた 窃盗(更衣室荒らし)事件が発生ししたため、調査依頼を受けた探偵事務所では、抜き取られた財布 2個と残った紙幣7枚、カード5枚と容疑社員が触れた空き缶、文具、便箋などを持参して鑑定依頼してきた。 警察届け出事案であったが、会社の信用と社員の動揺を誘うので内部処理したもの。 |
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| 1 | 事件名 | 近所のいやがらせ事案 | |
| 2 | 依頼者 | 探偵調査事務所 | |
| 3 | 依頼経過 | ダイレクトメールを送付してあったので来所 | |
| 4 | 事案の概要 | ||
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居宅内に嫌がらせの目的でお菓子の袋、サンダル、サッカーボール、ビールの空き缶などを 投げ込まれたため、依頼者は、投げ込まれた物件と近所の容疑者の指紋が付着していると思われる空き缶、回覧板、ファイルなどとともに依頼してきた。 |
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| 1 | 事件名 | 相続事案 | ![]() |
| 2 | 依頼者 | 相続関係者と私選弁護人 | |
| 3 | 依頼経過 | インターネットを見て来所 | |
| 4 | 事案の概要 | ||
| 非嫡子の相続分が少ないのは、遺言書が偽造されているためとし、その無効確認の控訴審事件。依頼者は、遺言書に署名するときは、何かしかの指紋が付着するはずであるから、その鑑定はどうすればよいか、としてコピーを持参して相談に来所した。方法としては、原本の証書が公正証書役場に保管されているからその入手及び容疑者指紋の入手が出来れば、公判定において弁護側鑑定証人として、上申すれば鑑定が可能である旨説明した。 | |||
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| 1 | 事件名 | 窃盗(事務所荒し)事件 (埼玉県警誤認逮捕事件) |
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| 2 | 依頼者 | 付き添え人(弁護士) | |
| 3 | 依頼経過 | ダイレクトメールを見て | |
| 4 | 事案の概要 | ||
| 神奈川県川崎市に住む少年は、突然、埼玉県警の警察署に窃盗容疑で任意同行され、取調べの結果自供したので逮捕された。原因は、現場指紋から警察が積極的に割り出したものである。4日後になって全面的に否認したが、指紋合致を理由に聞き入れられず、第一審で保護観察の有罪とされてしまった。本人と弁護士は、東京高裁の抗告して争っていたところ、当職に指紋鑑定の依頼がきた。その結果、警察の鑑定が誤鑑定であったことを見破り、早速、東京高裁に鑑定書が提出されたところ、8日後に原決定が取り消され、差し戻しとなった。少年は、差し戻し審で晴れて逆転無罪となったが、自分の否認が法曹関係者の誰一人として信じてくれなかったことと、警察、検察、裁判所の誠意が認められないとして、現在、埼玉県を相手取って2400万余の国家賠償請求をしているところである。 | |||
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| 1 | 依頼者 | 父親 | |
| 2 | 依頼経過 | 警察関係者の紹介 | |
| 3 | 事案の概要 | ||
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高校2年の少年4人がビルの9階ベランダで遊んでいるうち、1名が転落死してしまった。友人の話では、手すりの上で逆立ちをして誤って転落してしまったもので、事故過失によるものである、とのことから、警察署もそれに従って単独事故過失として処理した。 しかし、父親は、少年達の行動に不審点があったことと、手すりの逆立ちはおかしい、として現場鑑識の要請をしてきた。その結果、少年達や警察の判断とは全く整合しない痕跡が見つかり、現在弁護士を入れ、真実を追究すべく調査中である。 |
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| ○ 今後の課題 | |||
| その他、多数の事件、事案が持ち込まれ、当事者にとって深刻な問題であることが痛切に感じられます。社会の様々な事件・事故に対しては、警察ばかりではなく、民間でも犯罪鑑識のノウハウが求められていることを物語っています。 | |||
| したがって、今、必要なのは、公正な第三者鑑定機関です。被害者、弁護側の期待にこたえられるよう当鑑定事務所も充実させなければならないと痛感しています。 | |||
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